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アジングにおいてリーダーの太さは重要?選び方のポイントを紹介!オススメの太さは?

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どうも。なかせです。

アジングでPEラインやエステルラインを使用する時にはショックリーダーが必要です。

しかし、このショックリーダーの

太さってどうしたらいいの?

と疑問に思ったことはありませんか?

筆者はよく分からずに適当に使っていて勿体無いことをしていたという経験があります。

そんなことにならないためにこの記事ではショックリーダーの太さについて解説していきます。

ショックリーダーの太さちゃんと設定していることで更に快適で楽しいアジングができるようになりますよ!

ショックリーダーの太さについてよく知らないよって方はこの記事が参考になると思います。

最後に筆者の実際のセッティングを紹介していますので、ぜひ最後までご覧になっていって下さいね。

この記事で分かること

・ショックリーダーとは何かについて

・ショックリーダーのオススメの太さについて

・ショックリーダーの太さ設定の考え方について

アジングを始めてみたい方でライン選びに迷っている方は以下の記事をご覧ください。

あなたに最適なアジングラインはこれ!選び方を超わかりやすく解説!

フロロカーボンラインって何ー?って方は以下の記事をご覧ください。

アジングにフロロカーボンてどう?初心者にオススメ!6つの理由を解説!

アジングでエステルラインを使用してみたい人は以下の記事をご覧ください。

アジングでエステルラインってどう?やっぱ切れるの?いいえ切れません!超楽しくなります。

アジングでPEラインを使用してみたい人は以下の記事をご覧ください。

アジングにPEラインってどう?超オススメ!特性を知って使い分けよう!

この記事の内容

リーダーとは?

リーダーとはショックリーダーといい、PEラインやエステルラインといったラインの先端に結んで使うラインのことです。

この2つのラインは弱点を抱えているためそれを補う目的でリーダーが使用されます。

基本的にリーダーの太さ=ライン強度(Lb)の認識でオッケーです。

材質はフロロカーボンやナイロンで、一般的にフロロカーボンの方が沈みやすく感度も優れるためよく使用されます。

ショックリーダーの必要性について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

アジングにリーダーが必要なたった1つの理由と4つの役割とは?

アジングでのショックリーダーのおすすめの太さは?

アジングにおすすめのショックリーダーの太さは0.8号〜2号程度

アジングで使用するラインは2ポンド前後です。

PEラインは細くても5ポンド前後あるのでそれを意識して選ぼう。

※ラインの太さは画像のようにパッケージや中の糸が巻いてあるボビンに記載があったりします。確認して用意しましょう。

リーダーの太さ

スクロールできます
エステルライン号数リーダー号数
0.2号 (1lb)0.6号〜0.8号 (2〜3lb)
0.3号 (1.4lb)0.8号〜1号 (3〜4lb)
0.4号 (1.6lb)1号〜1.2号 (4〜5lb)
0.6号 (2.3lb)1.2号〜2号 (5〜8lb)
スクロールできます
PEライン号数リーダー号数
0.06 (2.5lb)0.6号〜0.8号 (2〜3lb)
0.08号 (3lb)0.8号〜1号 (3〜4lb)
0.1号 (4lb)1号〜1.2号 (4〜5lb)
0.2号 (5lb)1.2号〜2号( 5〜8lb)

初心者はリーダー太めがオススメ!

初心者はまずはリーダー太めで始める方がいいですよ。

初心者のうちはドラグの調整がうまくできないと思います。

ドラグ調整がうまくできないと、急な負荷に対応できずに糸が切れてしまいます。

そうなるとジグヘッドやワームといった道具を失うことになりますし、魚の口に仕掛けを残してしまうことになります。

太めのリーダーを使用することで糸が切れてしまうリスクを下げることができますよ。

アジングでのショックリーダーの太さ選びの考え方!

リーダーの太さはメインラインによって変わる!

おすすめのラインの項でも少し出ましたが、アジングで使用するラインのうちリーダーが必要なラインはPEラインとエステルラインの2つです。

PEラインはライン強度がエステルラインより優れるため強めにした方がバランスがいいです。

エステルラインは強度が低いです。それならリーダーを強くしようと思うかもしれませんが、そうしてもリーダーの耐久力を生かす前にメインラインが切れてしまうので意味ないんです。

リーダーの太さは釣る魚の大きさによっても変わる!

これも強度の問題です。

釣る魚の平均サイズが25センチ以上のサイズだったら1号以上を使用した方がいいし、それより小さいなら0.8号でも大丈夫です。

40センチ以上が釣れる場合などは2号なども検討しましょう。

リーダーの太さを調整することで切れる場所を調整できる!

リーダーの太さを調整することで切れる場所をコントロールすることもできます。

例えば、メインラインが3Lbのラインに6Lbのリーダーをつけていたとすると切れる場所はメインラインになります。メインラインの方が強度が弱いためですね。

次にメインラインが3Lbのラインに2Lbのリーダーを付けていたとすると切れるのはリーダーになります。リーダーの方が強度が弱いためですね。

これがどう影響するのかといえば、

根がかりやラインブレイクの際にリーダーを結びなおす必要があるかどうかです。

せっかく頑張って結んだリーダーも切れてしまえば再び結ばなければなりません。

しかし、リーダー側を意図的に弱くしておくことで切れてしまっても結び目は平気であり、新たにリーダーを結ぶ必要がないことが多く、ジグヘッドとワームをセットするだけですぐに釣りが再開できます。

そういう目的でリーダーの太さを調整するのはありですが、再三言いますが初心者は太めから始めて下さい。

リーダーの太さで感度は変わらない!

リーダーの太さで感度が変わるかといえば変わりません。

厳密にいえば、太くなるほど伸びるために多くの力を要するようになるため伸びにくくなります。伸びにくいラインほど感度はいいので、理論的には太い方が感度は高くなるはずです。

ですが、アジングで使用するリーダーは極めて細く超極細から極細程度の差でしかなくこの差が分かる人はそうそういないんじゃないでしょうか?

ちなみに筆者は違いは一切わかりません。

アジングにおいてリーダーの太さは感度に影響しないといえるでしょう。

ジグ単とフロートリグ(キャロも)タックルとでリーダーの太さも変えよう!

ジグ単では1g前後の軽い仕掛けをキャストします。なので上で紹介した表のように極細のメインラインとリーダーでいい訳なんですが、フロートリグやキャロなど使う場合は4g〜10g程度(さらにもっと重いものを使用する人もいます)の道具をキャストします。

そうなると、キャストの強い衝撃に耐えられなければなりません。

そうなるとメインラインをPE0.4号(7Lb前後)にリーダー2号(8Lb前後)といった強めのセッティングをする必要が出てきます。

初心者の方は最初から知っておく必要はないですが、慣れてきたらきっとフロートリグやキャロなど使用する機会がでてきます。その際にはこの記事を思い出してセッティングしてみて下さいね。

筆者のセッティング

最後に実際に筆者がアジングで使用しているラインとリーダーのセッティング、商品を紹介しておきます。

経験者の方はそのまま真似をしてもらってもいいですし、初心者の方は1段階ずつ強いものを使用されるのがいいと思います。

ジグ単セッティング:ピンキー0.25号×ジョイントライン0.8号

フロート・キャロセッティング:アーマードF+Pro0.4号×グランドマックスFX2号

アーマードFってどんなライン?という方は以下の記事をご覧ください。

アーマードFは切れる!?メリット・デメリット紹介します。

ショックリーダーの太さを使いこなしてアジングを楽しもう!

アジングではPEラインとエステルラインを使用することが多く、使用するためにはショックリーダーが必要です。リーダーの太さは筆者も最初非常に困ったのを覚えています。

でも、この記事を見たあなたはもう大丈夫ですね?

ショックリーダーの太さを使いこなして、より一層アジングを楽しんでいきましょう。

今回はこのへんで。

でわでわ。

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この記事を書いた人

山陰エリアを中心に20年以上釣りを楽しんでいるなかせです。
ライトゲームを中心に釣りに役立つ情報を発信していきます。

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