どうも。なかせです。
アジングをするにはワームが必要になりますが、
- 選び方が分からない。
- 長さはどのくらいが良いの?
- 色はどんな色が良いの?
こんな風に思ったりしていませんか?
とーってもよく分かります。種類ありすぎですよね。
しかし、そんな中でも選ぶポイントが3つあります。
それはワームサイズ、ワームカラー、ワーム形状の3つです。
この4つの要素でアジングワームを考えていくのが大切です。
この記事では、初心者向けにアジングワームの選び方を3つ教えます。
アジングワームの選び方がバッチリと理解できますので最後までご覧になっていって下さいね。
アジングワームの使い分けについて知りたい方やオススメのワームについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
この記事で分かること
アジングワームの選び方3つ
釣り用語の辞典です。分からない単語はこちらで調べてみてください。理解が深まりますよ。
釣りのルールやマナーについて解説しています。自分含めみんなが気持ちよく釣りを楽しむためにも是非一読ください。
ゴミ問題も深刻です。興味のある方は以下の記事もご覧になって一緒に釣り場を守りましょう。
アジングワームとは?
アジングワームとはアジング(アジをルアーで釣る釣り方)で使用するソフト素材のルアーのことです。触るともちもちしていて、ゴムのような質感です。
ワームはアジングだけでなく、バス用やヒラメ用、スズキ用など様々なシーンで使われるアイテムですがアジングワームはアジ用に専用設計されているワームです。
アジ用ということで後に挙げた魚種用のものよりも小ぶりです。大きさは大きいもので3インチ程度で小さいものは1インチ以下の物もあります。
特徴
- 大きさ:1インチ〜3インチ程度。
- 外見:様々な形状がある。
- 触感 :ゴムのよう、もちもちしている。
- カラー:透明のものから、赤や青、黄色など豊富なラインナップ。
- 特殊:エビ粉入りや集魚力のある液体に浸してある物もある。
アジングワームの選び方3つ
アジングワームはこの3つで選びます。順番に解説します。
ワームサイズで選ぶ
ワームサイズは小さいもので1インチ程度。大きいもので3インチ程度です。
大きいワームは存在感が強く魚に気づかせる能力に優れます。
その代わり小さな魚が反応しづらく、魚をスレさせてしまうこともあります。また豆アジのフッキングもし辛くなります。
小さなワームは魚に気づかせる能力が低いです。
その代わりアジに見つけられた際には口に入りやすいため大きなアジから小さなアジまで対象になります。
1.8インチ前後のものを中心に選びましょう。このサイズは最もオーソドックスなサイズになります。
何か一つだけ用意するなら1.8インチが良いでしょう。
余裕があるなら、1.5インチ、2.2インチなど前後のサイズも用意して使ってみて下さいね。
ワームカラーで選ぶ
ワームカラーは透明なものを中心にそろえてみましょう。
アジの主食はプランクトンです。プランクトンは色素の薄いものが多いです。
そのため使用するワームも透明なものが強いです。
基本的に水が澄んでいる時はクリアー系、水が濁っている時は派手系!まずはこういう認識でワームを選べば大丈夫です。
ワームカラーは大別するとクリア系のカラーとソリッド系のカラーとに分けられます。それらの中間に位置するハーフソリッドなるものもあります。これにラメなどの要素が足されます。
クリアー系は光を透過するカラーです。ソリッド系は光を透過しないカラーです。光を当ててみるとよく分かります。
白黒の写真で透明なままなものはクリアー系、黒くなっているものがソリッド、その他をハーフソリッドとざっくり判断することもできます。
その他、光を当てると光を溜め込み発光するワームもあり、これをグロー(蓄光)と言います。
魚からワームがどう見えるかを考えてみると面白いですよ。
以下の記事でアジの生態を解説しています。興味のある方はご覧ください。
【アジンガー必見!!】アジの生態についてよく知ることが釣果を上げる一番の近道
・透明なものにラメが入ったワーム。
・黄色やピンク色など派手で目立つ色のワーム。
・グローという蓄光タイプのワーム。
まずは上記の3種類を選んでおけば困る場面は少ないですよ。
ワーム形状で選ぶ
ワームの形状も様々なものがあります。
エビのように曲がっているもの。2股になっているもの。真っ直ぐなもの。
フィンが付いたもの、リブ(ワームのひだ)が深いもの、テールが2つあるものなど様々です。
この中でもっともオーソドックスなのは真っ直ぐにピンと伸びたものです。これをピンテールと言います。
ピンテールワームは癖がなく使いやすいです。初心者はまずこちらを用意しましょう。
2又でカラーの違うものは反応するカラーを探る時に有効ですし、ヒダやフィンのあるものは沈めるのを遅めたり、波動でアジにアピールする能力が高かったりします。
ヒダやフィンのあるものもワームの存在感を感じやすくワームもゆっくりと沈む傾向にあるので初心者向きです。
ワームの形状によって様々な使用感が得られますので色々使ってみるのも面白いですよ。
・ピンテールワームを揃えよう。
・ヒダやフィンのあるものもオススメ!
初心者が選ぶべきワームとは
総合するとこんなワームを選べばOK!
- 1.8インチを中心に1.5インチ程度の小さめのワームと2.2インチ程度の中くらいのワーム。
- カラーは、クリアなものとピンクや黄色など色付きの派手なものを選ぶ。
- 真っ直ぐなピンテールワームやフィンが付いたもの、リブ(ワームのひだ)が深いワーム。
ワームの選び方は以上です。
ワーム選びを知って楽しいアジングを始めよう!
ワームの選び方を解説してきました。
難しいアジングワーム選びも3つの基準から選べば良いと思うと簡単な気がしてきませんか?
これらの要素を満たしたワームを選んでおけば大きく外すことはありません。
あとは状況に応じてワームの使い分けを学んでたくさんアジを釣っていきましょう。
今回はこのへんで。
でわでわ。
アジングワームの使い分けやオススメのアジングワームについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【これで安心!】アジングワームの使い分け4選!徹底解説します。
【2023年版】アジングのオススメのワーム14選!使い分けが肝です!
釣りをもっと楽しみたいなら釣りビジョンVODがオススメです。簡単に3分で登録でき、14日間無料で試すこともできますので興味のある方は是非登録してみてください。
令和5年、2/28まで登録後の応募プレゼントキャンペーンがあり、ヴァンフォードやカルディアなどのリールや釣りビジョンオリジナルグッズをゲットするチャンスです。
期間限定のキャンペーンですので、入会するなら今がオススメですよ。
コメントはこちらに