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アジングの飛距離が出ない原因10個と圧倒的に飛ぶようになる9つの方法

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こんな人に読んでほしい
  • アジングやってるけど他の人みたく飛ばない
  • キャストの飛距離が出ないのは何か原因がある?
  • 初心者にも分かりやすく遠くに飛ばすコツを教えて欲しい

こんな悩みを解決できる記事になっています!

どうも。なかせです。(@nakase_kimama

アジングをしているとどうしてもジグ単では飛ばないなあ。と思うことがあると思います。ジグ単はどうしても軽いので重たいメタルジグのようにものすごい飛距離を出すことはできません。

しかし、これを知っている・やっているうまい人は知らない人・やってない人

よりも2倍近い飛距離を出しているのも事実。

この記事ではアジングで飛距離が出ない理由、伸ばすためにできることを道具編テクニック編に分け画像付きで細かく解説しています。

これまで全然飛距離が出なかった、もう少し飛ばせるようになりたい、うまい人がみんなやってる方法を知りたい!というそこのあなた。

アジングで飛距離が出ない理由が分かり確実に今以上の飛距離が出るようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の内容

そもそもジグ単ではどれくらい飛ぶの?

ジグ単では一体どれくらいの飛距離が出るのが普通なのでしょうか?筆者の場合で見てみましょう。

ここでは条件を無風時に設定します。(リールの巻き取り長を参考にしているため正確ではないことをご理解ください)

ジグヘッドの重量飛距離
0.5g6〜10m
0.8g10〜15m
1g15〜18m
1.3g18〜20m
1.5g20〜23m
2g25〜28m
3g35m前後

だいたいアジングのジグヘッド+ワームのセッティングではこのくらいの飛距離が出ます。

アジング初心者が直面する「飛ばない」問題

アジング 飛距離が出ない

アジングでジグヘッドが飛ばない主な原因は10個

アジングでジグヘッドが思うように飛ばない。その原因は8つあります。 この原因を解決すれば今よりも確実に飛距離は伸びるので一つずつ確認していきましょう。

飛ばない原因1:ジグヘッドが軽すぎる

ジグヘッドが飛ばない主な理由の一つは、その重さが軽すぎることです。 軽すぎると風に流されやすく、飛距離が出にくいのです。

重さの違うジグヘッドを用意しておく、飛距離が欲しい場面・食わせを重視したい場面で重さを使い分けるといいでしょう。

なかせくん

基本は風と潮で重さを調整するけど遠くのポイントにアジがいる時には重くすると単純に飛距離が伸びるよ。

飛ばない原因2:竿が柔らかすぎる

竿が柔らかすぎることも飛距離が出ない原因の一つ。 柔らかい竿はキャストのパワーを十分にジグヘッドに伝えられません。そして重さの乗ったタイミングや離すタイミングが難しく飛距離が出しにくいです。

そういう時はハリのある竿を試してみてください。人それぞれ自分に合ったロッドタイプがあるので色々と試してみるのも一つの手です。

なかせくん

だるんだるんなものよりもピシッとしたものの方が投げやすいしよく飛ぶよ。

飛ばない原因3:竿が短すぎる

竿の短さも飛距離不足の原因になります。基本的に長さがある方が遠心力が働き飛距離が出ます。ジグ単用のアジングロッドは5〜6フィートと短いものが主です。

扱いやすさは少し落ちてしまいますが7フィート台の長めのアジングロッドを用いると飛距離が圧倒的に伸びます。筆者は7.8フィートMLのアジングロッドも使用しますが4.8フィートのものと比べて1.5〜2倍近く飛距離が伸びます。(扱える重量の違いはありますが)

なかせくん

長い竿だと飛距離が出やすいから試してみてね。

飛ばない原因4:ラインが太すぎる

アジング ラインが太すぎる

ラインが太すぎるのも飛距離が出ない大きな原因です。

アジングに用いるラインはジグ単では1〜3ポンドくらいあれば尺アジでも全く問題ないです。40cm、50cmクラスのアジを狙う場合には5〜7ポンド(PEラインの0.3号程度)を使用しますが中には16ポンドや20ポンド(PEライン0,8号〜1号)程度のラインを使用しアジングをしている人もいます。

このように必要以上に太いラインを使用するとライン自体が重くなるうえ、太いため摩擦や抵抗も多くなりルアーが遠くに飛ばなくなります。

僕の友人が同じように 0.8号を使用していたところから0.3号に変更したところ圧倒的に飛距離の伸びを実感しておりました。

なかせくん

ラインは細くする方がメリットが大きいよ。

\筆者がずっと愛用しているPEライン/

飛ばない原因5:リールのバランスが悪い

アジング ロッドとリールのバランスが悪い

飛距離が出ない原因はリールにもあります。リールと竿のバランスが悪いとそれだけで飛距離は落ちてしまいます。たとえば、5フィートのロッドに3000番手のリールをつける、8フィートのロッドに1000番手をつけるなどです。これは極端だと思うかもしれませんが実際にやってしまっている人もいます。

意図があってあえてそうしているのなら全く問題ないのですが知らずにやっているのならリールのバランスも考えてみましょう。

なかせくん

ロッドとリールのバランスは大事だよ。

飛ばない原因6:しっかり竿を曲げられていない

キャストする時にジグヘッドの重みをしっかりと竿に乗せられていないと飛距離が出ません。ジグヘッド自体が非常に軽いので慣れていないと重さが乗った感覚というのを掴みにくいかと思います。

そういう時は重めのジグヘッドを使って穂先をちょんちょんとし重みで僅かに曲がるのを感じてみてください。3gなど重めに慣れてきたら2g、1.5gとどんどんと軽くしていきましょう。

なかせくん

竿を曲げる意識を持っておこう。慣れたら軽いジグヘッドも飛ぶようになるよ。

飛ばない原因7:ロッドに糸が絡まっている

初心者の方や夜間などにアジングを行っているとあるのがこれ。ロッドに糸が絡まってたら気づくよ。そんな人いないよ。と思うかもしれませんが意外とあります。

あからさまに絡まっていればそもそも糸が出ませんが穂先に少し絡まっている程度なら案外キャストしたりリールを巻いたりできます。経験者であれば違和感を感じるので目視しなくても気づきますが初心者ではほとんど気づきません。

一回ごとにベールフリーにして糸がちゃんとスルスルと出ていくかを確認しましょう。

なかせくん

これ意外とあるからバカにできないよ。

飛ばない原因8:ガイドに正しく糸が通っていない

これも意外とやっちゃってます。一番下のガイドから一番上のガイドまでしっかりと通っていますか?僕が教えていた人でも結構あったのがこのケースです。

一個だけ通っていなかったり一見全部通っているようでも一番上のガイドの真ん中ではなく両サイドの穴に通っていたり。こうなると糸の放出に抵抗があり飛距離が大きく低下してしまうだけでなくロッドがしっかりとパワーを分散できないため魚をバラしたり最悪ロッドの破損にもつながります。

特に夜間のアジングで起こりやすいことですが、日中でも起こります。釣り開始時にしっかりと確認しておきましょう。

なかせくん

この凡ミスけっこうしてる人多いから一度見直してみてね。

飛ばない原因9:スプールエッジに傷がある

スプールエッジに傷がある場合にも飛距離が落ちる原因になります。スプールエッジとは糸が巻かれている部分のうち上端の縁をいいます。文章では難しいので画像をご覧ください。ここに傷があるとキャストして糸が出ていく時に引っかかってしまい勢いがなくなるため飛距離が落ちてしまうんです。

初心者の方に特に多いのが地べたに釣具を置きがちだということ。地べたに直置きすると当然下の硬いコンクリートでリールに傷がつきます。この時もっとも触れやすい面がスプールやスプールエッジになります。

竿立てのついたタックルボックスを用いるかリールにリールスタンドを取り付けるかでこういった傷をつけずに済みますのでこれまで直置きしちゃってたよ。って人はお試しください。

なかせくん

道具を大事にすると釣果もあがるよ。

\筆者愛用の高機能かつオシャレなタックルボックス/

\自分だけのカスタムができリールも守れる/

飛ばない原因10:糸巻き量が少ない

これもやってしまいがちなミスです。糸は多いより少ない方がトラブルは起こりにくいですが少なすぎると飛距離が落ちてしまう原因になります。

糸が少ないとライン放出時のライン角度が鋭角になりスプールエッジへの摩擦が増えることで飛距離が落ちてしまいます。ラインを多くするとスプールエッジへの摩擦が減り飛距離をだしやすくなりますので飛距離が出ないという人は自分の糸巻き量を確認してみましょう。

なかせくん

糸巻き量も十分に確保しよう。

以上がアジングをしていて飛ばない主な原因です。実はこの原因はアジングだけでなく全ての釣りで当てはまります。これからアジング以外をするときにもこれらができていれば困らないので今のうちに覚えておきましょう。

飛距離を左右するタックルの選び方

原因のところでも軽く触れましたがおさらいしておきましょう。

まず、ざっくりと長くて適度にハリのあるロッドは飛距離が出しやすく短くて柔らかいロッドは飛距離が出しにくいです。

具体的にいうと7〜8フィート、L〜MLくらいのロッドは飛距離が出しやすく4〜5フィート、ULクラスでは飛距離が出しにくいです。

リールも使うロッドに合わせて大きいものを使ってあげると大口径になり摩擦が減ったりロッドとのバランスが保て飛距離が伸びやすいです。逆に短いロッドには1000番手などの小さいリールを組み合わせるとバランスがいいです。

困った時にはC2000番手という番手が汎用性が高くおすすめです。

なかせくん

タックルバランスは飛距離を伸ばすうえでとっても大事!この機会に見直しておこう!

ルアーの種類と飛距離の関係

アジングで使用するルアーはジグヘッド+ワームだけではありません。マイクロジグやプラグ、スプリットショットリグやキャロライナリグ、フロートリグなど多岐にわたります。

ジグ単は正直近距離に特化した釣法であり遠くのポイントを攻めようとするとどうしても重くせざるを得ない場面がありますがそうすると遠くをゆっくりと探ることはできません。

そのためフロートリグやキャロライナリグなどを使用して攻略します。遠くの深場狙いの場合にはスプリットリグが有効です。これらのリグやマイクロジグ、プラグはいずれもジグ単よりも重量があり非常によく飛びます。

ジグ単での飛距離には限界があるのでさらに飛距離を出し攻める範囲を拡大したい方はこういったリグの使用も検討してみてください。

なかせくん

こういったリグをを使ってアジを釣るのも楽しいよ。下の記事で仕掛けの組み方から使い方まで解説してるから興味があったら見てみてね。

なかせくん

次は飛距離を伸ばすための方法について、道具で伸ばす方法とテクニックで伸ばす方法についてそれぞれ解説していきます。

アジングの飛距離を伸ばす(道具で伸ばす)

アジングの飛距離を道具で伸ばす

ここではアジングで飛距離を出すための方法として道具で行える方法を紹介します。誰でも簡単に飛距離が伸ばせるのでまずはここから行ってみてください。

長めの竿を使用する

アジング 竿の長さで飛距離が変わる

竿の長さはそのまま飛距離に直結します。短い竿に比べて長い竿を使用するとその分遠心力がかかりルアーがよく飛ぶようになるんです。

具体的には7〜8フィートの長尺であればかなり飛距離が出ます。

筆者は飛距離が欲しい場面には7.8フィートのMLクラスのロッドを使用しています。

なかせくん

短い竿と長い竿2種類持っておくと便利だよ。

ラインを細くする

アジング ラインの太さでガイド抵抗が変わる

ラインを細くすることでも大きく飛距離が変わります。ラインが太くなるとその分空気抵抗やラインの摩擦、ガイドへの摩擦などが大きくなり飛距離が落ちてしまいます。アジングでは基本的にドラグを効かせてやりとりをするためライン強度はなくても構いません。

筆者は1.5ポンド程度のフロロカーボンラインで70cmオーバーのスズキ、1.3ポンドのエステルラインで40cmのクロダイ、2ポンドのPEラインで45cmのアジを釣るなど細糸でも大きな魚をたくさん釣った実績があり細糸でもしっかりと魚が取れるのがわかるかと思います。

できるだけ強度を落として細いラインを使用するようにしてみましょう。

なかせくん

魚を取るために必要なのはライン強度じゃなくドラグ調整!

ガイド抜けのいいラインを使用する

アジング ラインの種類によってガイド抜け(飛距離)が変わる

ラインの種類によってはガイドの摩擦が違います。PRラインは特に摩擦が大きくナイロンライン、フロロカーボンライン、エステルラインは摩擦も少なく飛距離を伸ばしやすいです。

ただし、ナイロンラインはアジングには向かないため除外。フロロカーボンラインはラインの中で一番比重が重く風のある場面でもよく飛ぶ反面、無風時には少し飛距離が落ちてしまいます。

エステルラインはフロロカーボンラインほどではないが比重が重く風に強くそれなりに飛ぶため多くのアジンガーに愛用されています。

僕は小物のジグ単用にエステルラインを、大物のジグ単+他のリグ使用にPEラインを使ってるよ。

なかせくん

2種類くらい使い分けるといろんな状況に対応できるよ!

スプールいっぱいにラインを巻く(下巻きをする)

原因のところで話しましたがラインが少なすぎるとキャストの時ライン放出の抵抗が生まれ飛距離が落ちてしまいます。とは言ってもアジングラインはそもそも100m、150mのラインナップがほとんどでそのまま巻くとどうしても少ない糸巻き量になってしまいますよね。

そういう時には下巻きといって別の糸をあらかじめスプールにある程度巻いておきその上からアジング用のラインを巻いていきます。こうするとラインのカサを増やすことができます。

下巻きをしっかりと巻くための方法を載せておきますので興味がある方は見てみてください。

\あるとライン交換でお店に行く必要がなくなる/

\下巻きには安価なナイロンラインがおすすめ/

重めのジグヘッドを使う

アジング ジグヘッドを重くすると飛ぶ

単純な話、重いジグヘッドを使えば簡単に飛距離を伸ばせます。

ですがアジングにおいて沈下速度はかなり重要な要素であり重くすることで食わなくなるというのは多々あります。これはアジが食べているもの・アジのサイズによっても変わってきますが重いジグヘッドを使ったことでデメリットもあるということです。

そこを注意して使ってみましょう。

なかせくん

重いジグヘッドは飛ぶけど食わないってこともあるよ。飛距離が本当に必要なのかを考えてジグヘッドを考えよう。

別のリグを使用する(フロート・スプリット・キャロ)

ジグ単では3gのタングステンがマックスと言っていいでしょう。なので3gの重量以上の飛距離は出せません。そして前の項で話したジグヘッドを重くすると食わない問題もあるため飛距離の限界や食わなくなることを考えなくてはなりません。

そこで他のリグを使用することです。

フロートリグやスプリット・キャロリグを使用すれば、7g、10g、15g、22gといった具合にジグ単では考えられない重量を装備でき3gとは比較にならないほど飛距離を出すことができます。具体的にジグ単3gが30m前後だとすると一番重たいリグでは70〜80mくらい飛ばすことも可能です。

それだけ重たいと食うはずないと思うかもしれませんが、フロートリグではほんの少し浮力があるものから0.4gと同等の速度で沈むように浮力調整がされているものもあり重たいのにゆっくり沈む。といういいとこ取りができるようになるんです。

なかせくん

遠くに飛ばせて食わせ力も落とさないからよく釣れるって訳!僕の愛用の道具も紹介しておくね。

\浮力が0.6gあって1gのジグヘッド使用なら0.4gの速度で沈むよ/

\沈下速度がジグヘッド0.4gのジグヘッドと同等/

アジングの飛距離を伸ばす(テクニックで伸ばす)

アジングの飛距離をテクニックで伸ばす

ここからはアジングの飛距離をテクニックで伸ばす方法について解説します。

竿を押し出すようにキャスト

アジングキャストフォーム

まずキャストの時に叩きつけるように振る方がいらっしゃいます。いかに早く振るかが大事だと思われている方が多いですが全く違います。これはアジングに限った話ではなく全ての釣りがそうです。

仕掛けをより遠くに飛ばすためには竿の根元までしっかりと曲げるのが重要であり叩きつけるように振ったのでは竿の真ん中(ベリー)は曲がっても根元(バット)は曲がりません。

振り下ろすイメージではなく握った腕をそのまま前に押し出すイメージです。そんな馬鹿な。と思うかもしれませんがたったこれだけで今よりも力を入れずに飛距離が出るようになります。

なかせくん

竿を振るんじゃなく曲げるイメージが大事だよ。

垂らしを長めにとる

アジング タラシの長さ

仕掛けを投げ込む時に糸の垂らしが短い人もちらほら見かけます。ほんとに究極に短い人は竿先ギリギリまで糸を巻いた状態から投げている人もいます。バス釣りなどでスポットに正確に入れるために使用されるキャストでアジングでは使用する場面のないキャスト方法です。

ここまで極端な人はそうそういませんがそれでもタラシが10cm〜30cmという人は多いです。タラシが短いと飛ばないばかりか穂先が折れてしまう原因にもなります。

竿のな長さで飛距離が変わるという話をしましたが竿の長さ+垂らしの長さで最終的に描く円の直径が変わり遠心力の大きさになるので垂らしは長い方が有利です。とはいえ長すぎてもうまく力が伝わらなかったりタイミングが難しくなるので竿先からリールまでを10とした時上から5か6くらいがおすすめです。

人によってもやりやすさは変わるので5前後で色々と試して自分に合う垂らしの長さを見つけてみてください。

なかせくん

垂らしが短いと穂先が折れるし飛ばないしで最悪だよ。

追い風時は山なり、横風・向かい風時はライナーでキャスト

アジング 風でキャストを変える

風の状況でキャストの高さを変えるのも重要です。

追い風時など風の力をうまく使うことでより飛距離を伸ばすことができますし逆に向かい風や横風が強い時などは風の抵抗を少なくするためにライナー気味にキャストすると飛距離の減少を抑えられます。

こういったように風の状況をみながら山なりのキャストがいいのかライナー気味のキャストがいいのかを考えてキャストするようにしましょう。

飛距離アップのための練習法〜ステップで解説

STEP
重めのジグヘッドを使用して竿に重みを乗せる感覚を覚える

まずはキャストの前段階。竿に重みを乗せる感覚を養うため重めのジグヘッドを使用します。(ロッドのルアーウエイト内)そのまま竿先に垂らしてちょんちょんとすると穂先が曲がると思います。曲がった時が竿に重みが乗った瞬間です。

それが分かったら今度は後ろにロッドを持っていき後ろでちょんちょんとしてみましょう。同じように分かったらバッチリです。

STEP
竿だけで押し出すようにして曲げられるようにする

今度は重みが乗った瞬間に合わせて竿を押し出しましょう。竿に重みが乗り曲がったのと合わせて押し出しで曲げにかかったパワーの相乗効果で軽量のジグヘッドでもしっかりと曲げられます。

STEP
上記2つを組み合わせて自在に投げられるまで実践で何度もキャストする

基本動作はこれだけ。あとは自在に行えるようになるまで何度も反復して行います。

STEP
風に合わせてキャストの高さを変えられるようにする

自在に行えるようになったら今度は手を離すタイミングを調整してみましょう。手を離すタイミングが早ければジグヘッドは山なりに、遅ければライナーになります。

追い風なら早めに離し向かい風や横風なら遅めに離すようにしてみましょう。

アジングでキャストを極めよう

アジングでジグヘッドが飛ばない原因は非常に多くあり初心者をはじめ経験者でもやってしまっていることも多いです。

アジングで飛距離が絶対に必要という場面はそんなに多くないですが飛距離が出せた方がいいのは間違いありません。

今回紹介した原因を見直してもらい、道具を見直したりテクニックを磨いてもらうことでこれまで以上に飛距離が出せるようになるのは間違いありません。

あなたもアジングで他の人よりも飛距離が出せるようになってバンバン釣果を上げちゃいましょう。

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この記事を書いた人

山陰エリアを中心に20年以上釣りを楽しんでいるなかせです。
ライトゲームを中心に釣りに役立つ情報を発信していきます。

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