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どうも。なかせです。(@nakase_kimama)
近年人気となっている釣りの一つが「アジング」です。使用する道具も少なく仕掛けも非常に軽いのでとても気軽に遊ぶことができますし比較的簡単に釣ることができます。
しかしこの気軽で簡単なアジングもやり方を知っていないと意外と難しいんです。
アジングをやったことがある人は案外釣れないな!と思ったことがあるんじゃないでしょうか。
ではなぜ釣れないのか?理由は簡単です。
やり方がわかっていないから。
とってもシンプルですがこれが事実です。釣り方やアジの生態が分かっていなければ難しくなるのは当然ですよね。
この記事ではアジングのやり方を解説します。ここで紹介する方法を試すことで確実にアジの釣果は上がるのでアジングで思うように釣果が上がっていない人は確認の意味でも見てもらうと釣果へのヒントになるかもしれません。
これからアジングをしてみようという人は紹介している方法を一つずつ試してみてください。確実に最初の1匹に近づきますよ。
アジングとは?
アジングはアジをルアー(擬似餌)で狙う釣り方でゲーム性があり近年人気の出てきた釣りです。
仕掛けも非常にシンプルで扱う道具も釣る魚も非常にライトなので女性でも子供でも楽しみやすい釣りになります。
アジングはルアー釣りのなかでもハードルが低くて始めやすい釣りだよ!
アジングで必要な道具はこれ!
アジングをするために必要な道具は多くありません。
必要な道具は6つ!
- ロッド(釣竿):5〜6フィート
- リール:1000〜2000番
- 釣り糸(ライン):2〜3lb
- ジグヘッド:1g前後
- ワーム:1.8インチ前後
- はさみ
この6つを用意すればアジングは可能ですよ。
これだけでエサもいらないから楽でいいよ!
詳しく道具の選び方やオススメのアイテムを知りたい方は以下の記事をご覧ください。
アジングに必要な道具の一覧はこちらからチェックしてみてね。
・アジング用のロッドはこちらをチェック↓
【2022年版】初心者向け!アジングロッドのおすすめ厳選5選!
・アジング用リールはこちらをチェック↓
「初心者向け」アジングリールおすすめ10選と厳選3選を大紹介!選び方も解説!
・アジング用ラインはこちらをチェック↓
アジング用ラインの選び方!長所と短所、選び方を超分かりやすく解説。
・アジング用ジグヘッドはこちらをチェック↓
・アジング用ワームはこちらをチェック↓
その他あると便利な道具はこれ!
これらはなくてもアジングはできますが持っていることでアジングがさらに楽しくなりますよ。
ヘッドライトはアジングのメインの時間帯である夜に活躍しますし、危険な魚が釣れたとき魚つかみやプライヤーがあると非常に安全です。
ヒモ付きでメッシュの蓋がついたバケツは魚を生かしておいたり手を洗ったり、血抜きに使ったり釣り場の掃除をするなど多機能で重宝します。
クーラーボックスは釣ったアジを美味しく持って帰るなら必須です。
これらの道具の使い方やオススメのアイテムは以下の記事でご紹介しています。必要に応じて用意してみてね。
ルアー釣り(アジングを含む)に必要な道具、あれば便利な道具をまとめた記事です。必要な道具一覧が知りたい方は一読ください。
【ルアー釣り】初心者におすすめな道具まとめ。これを買っておけば大丈夫!
こちらはあるとさらに便利になるアイテムの記事です。
次からはアジングのやり方、狙い方、誘い方を解説していくよ。
アジングのやり方は?大きく3種類の狙い方がある
アジングの3つの狙い方は以下の3つ。
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アジングの仕掛けは細かく分けると7種あります。アジングの仕掛けについてしっかりと知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
アジングのやり方1:ジグ単(ジグヘッド+ワーム)で狙う
これがアジングの基本の仕掛けです。
ジグヘッドという重りと針が一緒になったものにワームという柔らかいゴムのような素材のものを装着して小魚に見せたりプランクトンに見せてアジを釣ります。
おすすめのジグヘッド
\汎用性の高いジグヘッドだよ/
\オープンゲイブはオートフッキング性能が高い/
オススメのワーム
\節が水を受けて艶かしくアジを誘う/
\アジングの定番ワームといえばこれ/
アジングのやり方2:メタル系ルアーで狙う
これも面白い釣り方で小魚を食べている大型が反応しやすい傾向にあります。
そのほか、フグやカマス、サゴシ、太刀魚など牙の鋭い魚が混じるような時にもこういう固いルアーの方がいいです。
ワームよりも動きと波動でアピール力が強いのが特徴になります。
おすすめのバイブレーション
\このサイズ感がアジに効果抜群/
おすすめのメタルジグ
\筆者が1日で18目100匹以上釣った伝説のルアー/
アジングのやり方3:プラグで狙う
これも個人的に好きな釣り方の一つです。
これも硬いルアーで、巻くことで小魚のように泳いだり水の中で跳ねるようなものなどがあります。
アジが小魚を食べている時や比較的上の層にいる時に投入してみるとバンバン釣れて面白いですよ。
おすすめのプラグ
\高いけど釣れまくる/
\サクサク探れて魚を引っ張ってくるのが早い/
アジングの基本動作を動画で学ぶ!
アジングのやり方『アクション編』
ジグ単(ジグヘッド+ワーム)の場合
アジングのアクションのうち下で紹介する1.2.3のいずれかまたは組み合わせで基本的に釣れます。
それでも釣れない場合はアジがいないか少ないか、居場所を突き止められていないか、いるけどアクションや色が好みでないかのいずれかです。
順番にアクションを試して反応を見てみましょう。
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アクション1:ただ巻き&止め
最もオーソドックスなアクションです。
仕掛けを投げて狙いたい深さまで落としたらリールを巻くだけ。
反応するアジがいたら巻いてる途中にコンコン、ツンツンといったアタリが出ます。やる気のある個体の場合は勝手に針掛かりします。
巻いてる途中で巻くのを止めるのも有効で追ってきたアジが勢いで食いつくことが多いです。
引いてくる深さや速度を変えながらアジの反応を探ってみよう!
ただ巻きが得意なおすすめのジグヘッド
\万能に使えてよく釣れる/
アクション2:リフト&フォール
リフト&フォールも基本アクションです。
竿をぐーっと持ち上げてジグヘッドの沈む速度を遅くしたり均衡を保って狙いたい層を真横に探ってくる時に使います。
使うジグヘッドの重さによって竿のリフトの速さは変わりますが、早く上げるとその分ジグヘッドが上に移動し遅いと緩やかに沈んでいっているというイメージでこのアクションを行ってみましょう。
ぐーっとゆっくりとリフトする時にアタリが出ることが多いですが糸が張っている状態なので合わせを入れる必要はなく勝手に針掛りします。
難しそうな気がするけど適当にやってても釣れるからまずは真似してやってみてね。
リフト&フォールが得意なジグヘッドはこちら
\この形状がアジに効く/
アクション3:トゥイッチ&フォール
字面は難しそうですが超簡単です。竿先をちょんちょんとするだけ。
こうすることでジグヘッドが水の中でぴょんぴょんと跳ねます。(これをダートと言います)これが抜群に効く時があります。
コツはあまり激しくやらないことと、ちょんちょんは1〜2回程度で沈める時間を作ること(これを食わせの間と言います)です。
ただ巻き、リフトアンドフォールに混ぜてもいいです。色々試してみましょう。
次の④と⑤はしなくても大丈夫。こんなのもあるんだー。くらいに思ってたらいいよ。
ダートが得意なジグヘッドはこちら
\クイックに動いて刺さりも抜群/
アクション4:ドリフト(潮にのせる)
狙いたいポイントにルアーを送り込む時やアクションさせずに自然に流れてくる餌に見せかけるために使うテクニックです。
潮の流れを把握してどのくらいのジグヘッドならそこのポイントに送り込めるか考えないといけないので難しいです。
アジがなかなか釣れない渋い時に試してみたい方法です。
難しいテクニックなので一旦無視して①〜③を練習しよう。慣れたらやってみるのも面白いかな?
ドリフトが得意なジグヘッドはこちら
\潮によく馴染んでくれるから釣りやすい/
アクション5:ボトムステイorボトムちょんちょん
これはアジの活性があまり高くない時に有効です。
動かさないことでアジの興味を引いたり、そこから急に動くことで捕食スイッチが入ることがあります。
日中は海底付近に魚が集中しやすいのでアジ以外の魚(カサゴやハタ類)が釣れることもあります。また、大型のアジは深場にいることが多いので大型のアジが釣れることも??
ボトム攻略が得意なジグヘッドはこちら
\ボトムで光ってさらにアピール/
メタル系ルアーの場合
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メタル系といっても2種類あり、バイブレーションという巻くとブルブルと震えて泳ぐルアーとメタルジグというヒラヒラと沈むものがある。
バイブレーションは巻きメイン、メタルジグはヒラヒラ落とすのをメインに使うといいでしょう。
アクション1:ただ巻き&止める
ジグヘッドの時と同じです。バイブレーション、メタルジグ両方できますがバイブレーションの方が効果は高いです。
ブルブルとする見た目の動きに加えて水流を発生させアジの側線を刺激して反応させます。
アジが多い場合はこの釣り方だけでもたくさん釣れますよ。
ただ巻きでよく釣れるメタルルアーはこちら
\プリプリと元気に泳いでアジを魅了する/
アクション2:ブルっとさせて沈める
僕がよくするのがこの誘い方です。バイブレーションで行います。
糸が張っている状態で一瞬強めに上か横方向に竿をさびくことでルアーが少しの間ブルブルっと激しく震えます。その後はすぐに沈み始めます。
アジはブルブルとさせた直後にアタックしてくることが多いです。
ブルブルとさせた後に竿を上げたままいると糸が張った状態を保ちやすいのでアジがアタックしてきたらそのまま針掛することも多いです。
小型のバイブレーションで試してみよう!クセになる釣り方だよ。
ブルっとさせる釣り方でよく釣れるルアーはこちら
\小さなブルっとする動きがアジは大好き!?/
アクション3:トゥイッチ&フォール
メタルジグの基本的な使い方になります。ちょんちょん→ヒラヒラ、ちょん→ヒラ、ちょんちょんちょん→ヒラヒラヒラという感じにちょんとしたらヒラヒラさせる時間を作ってください。このちょんとヒラどっちもアジが大好きな動きなので見えているアジにこれをやるとアジが狂うのがみて取れますよ。
やり方としては、海底から中層くらいまでを探りたい時は一度底をとってからちょんちょんと中層まで巻き上げてきます。
狙いたい層が中層から上層の場合は中層まで沈めてからちょんちょんと上層まで巻き上げます。
この時一気(ちょん多めでヒラ少なめ)に上げてきてもいいですし徐々(ちょんとヒラの比率をチョンを少し多めくらい)に上げてきてもいいです。
夏〜秋はこれで無限に釣れたこともあったよ
トゥイッチ&フォールが得意なメタルジグはこちら
\ヒラヒラに特化しててヒラヒラが効く時は最強/
\伝説の1日100匹釣ったルアー/
プラグの場合
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プラグはメタル系のルアーと同様にアピール力が高くメタル系よりもスローに誘うことができるのが魅力です。
巻くことでちょっとだけ沈んで浮いてくるものや巻くことで浮いてきて止めると沈むものなどあり状況や狙いたい深さなどで使い分けます。
中にはジグ単のようにあまりアクションさせずに誘うプラグもあります。
ただ巻き&止める
浮くルアーはアジが上に集まっている時に有効です。浮くルアーは沈まないのでずっと水の上に置いて潮に流して魚に見せ続けたり、ちょこちょこ潜らせてみたりしてゆっくり探るのも有効です。
プランクトンを食べている時はゆっくりと見せたりちょこちょこ動かして止めるのが有効です。
小魚を食べている時は長い距離巻いて止めるを繰り返すのが有効だったりします。
沈むルアーは魚が沈んでいる時や小魚を食べている時などに効果抜群です。面白いように追いかけてくるのでこれもパターンにハマると面白いです。
浮くルアーと沈むルアーの両方持っていると色々できて楽しいですよ。
ただ巻きで面白いように釣れるプラグはこちら
\可愛い顔して表層のアジを狩り尽くすよ/
トゥイッチ&フォール
トゥイッチは竿先をちょんちょんとさせるアクションです。プラグの場合は竿先を海に向けてちょんちょんする方がいいです。
浮くルアーは数回アクションしたら浮かせて休憩(アクションしない時間)を2〜3秒取りアクションを繰り返します。
沈むルアーはアクションをすると水の中でぴょんぴょんしながら浮き上がってきます。休憩時は浮くルアーと同じかもうちょっと長めにとってもいいでしょう。
アタリはアクション中にくる時もあれば休憩中にくる時もあります。
アジのパターンは基本的にアミパターンというプランクトンを食べるパターンなのでハマる時は少ないけどその代わりハマったら超釣れるから楽しいよ。
トゥイッチ&フォールで釣れるプラグはこちら
\ゆっくりな沈みとアクションのキレとリンクのギャップがアジを寄せる/
なかせ流アジングのやり方
筆者が普段やっているアジングの手順をお伝えします。
参考くらいに読んでもらえればいいです。
まずはオーソドックスなただ巻きで上の層にいるであろうアジを狙っていきます。
ここにアジが多くいる場合はこれで入れ食いになります。
仕掛けはシャンク長の長いジグヘッド(0.8〜1.3gを風の強さで選択)を使用しワームは2.2〜2.4インチ程度の大きめのワームを使用します。
ただ巻きのアクションに反応がなければ今度はリフトアンドフォールでゆっくりと表層を探っていきます。
(この時は0.5〜1g程度のシャンク長の短いジグヘッドに1.8インチ程度のワームを使用。)
これで釣れれば再現性を確かめるために数匹釣ります。数匹釣れればちゃんとそこの層にアジの群れがいることがわかります。
表層で同じサイズが連発するならそこをずっと攻めます。しばらくすると釣れなくなると思うのでそれまでは同じ狙い方を続けます。
釣れなくなった場合はアジの居場所が変わった可能性が高いです。
上から順番にカウントを取ってだんだんと深い場所を探していきます。僕は細かく刻まずに5カウントずつくらいで探っていきます。
シャンク長の短めのジグヘッドに2.2インチ程度のワームで放射状に5カウントを探りアタリがなければ10カウント、さらにアタリがなければ15カウントというようにアタリのある深さを探っていきます。
ワームの色は深場になると点発光するものやグローというカラーやハーフソリッドという光を半透過するものを使ったりします。
大型を狙う場合には釣れるアジのさらに下の深さまで落としていきます。(ジグヘッドはシャンク長の長いジグヘッドに2.8インチくらいの大きめのワームをセットします。)その間にあたるアジのアタリは無視します。
探る深さも徐々に落としていきます。
釣れればその深さを集中的に狙っていきます。
歯が鋭い魚がいる場合にはワームがボロボロにされてしまいます。
その場合にはジグヘッド×ワームで釣ることは諦めてメタル系のルアーやプラグを使用します。
ざっくりと普段筆者がやっている方法だよ。
これで数多くのアジを釣ってるよ!
やり方も大事だどこういう要素も大事!
- アジが釣れやすい時間帯を知る
- アジが釣れやすい季節を知る
- アジが釣れやすい場所を知る
アジングのやり方(釣り方)をいくら知っていても釣れる条件を知らなければ釣れないですよね。
アジにも快適な時間帯、過ごしやすい季節、エサがよく食べられる場所があります。
こういうのを知っておくと最初の1匹に近づきやすくなるので知っておくほうがいいですよ。
アジが釣れやすい時間帯
アジが釣れやすい時間帯は圧倒的に夜です。
夜はライトが付きそこにプランクトンが集まってそれを食べにアジが入ってきます。
日中はそういったふうにポイントが絞りにくいので難しくなります。
また夜は日光も消え警戒心も薄れるのでアジが浮いてきます。
アジが目視できたり捕食音が聞こえたりするのでアジの存在を認知しやすく釣りやすいんです。
夜は釣れやすいけどトラブルも起こりやすいからライフジャケットやヘッドライトなど安全対策をして遊んでね。
アジが釣れやすい季節
アジの釣れやすい季節は秋・冬です。
冬の終わり〜春先に産卵し、夏に豆アジと言われる赤ちゃんアジが出てきます。夏の季節はサビキ釣りなどではたくさんの豆アジが釣れますがアジングでこれを釣ろうとするとかなーり難しいんです。
その豆アジが大きくなって釣りやすくなるのが秋から冬くらいの時期です。簡単に釣れる時期と難しい時期を知っておけば釣れなくても気落ちしなくて済みますね。
冬〜春は大型が狙いやすい季節なのでこの時期に遊んでみるのもいいかもですね。
アジが釣れやすい場所
アジが釣れやすい場所は①の堤防の中で街灯がついたりするとアジが入ってきやすいです。
②の外向きの堤防でもかなり釣れますが潮の流れの要素が出てくるので少し探るのが難しくなります。
まずは①からはじめて②へステップアップしていこう!
初心者におすすめの釣り場について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
時間に合わせたやり方を紹介!
圧倒的に簡単!夜のやり方
夜は常夜灯まわりを攻めましょう。
アジが上に浮いていることが多いので上から徐々に探っていくようにしましょう。
カウントを数えておいて3カウントの深さで釣れなければ次は5カウントというふうにすればOKです。
大型を狙いたい場合には小さなアジが釣れる場所より下の方を探ってみましょう。
ちょっと難しい!昼のやり方
昼は魚の多くが深場や物陰などに隠れてしまいます。
隠れやすい場所でかつプランクトンが溜まりやすい港湾部の障害物のそばやスロープ沿いなどでもアジが釣れますし、中層〜海底の深い場所を狙っていくとアジに出逢いやすくなるでしょう。
道具の扱いやアクションに慣れないうちは日中に港湾部でのんびりと練習がてら狙うのがいいかな!
なかなかアジが釣れない。そんな時はこれも試してみて!
ルアーローテーションをする
上で紹介しているアクションを試してみたけど全然釣れない。
そんな時もあるでしょう。なかには全然ルアーを変えない人がいます。アジが求めているものじゃなければいくら投げても釣れません。
こまめにルアーの種類を変えてみたり色を変えてみたりしてアジが何を求めているのかを探り当てましょう。
数射ちゃそのうちアタリます。それでいいんです。
別のやり方を試してみる
一つのやり方に固執してはもったいないです。
今日は横の動きに反応がいいな。今日は動きに反応がいいな。などその日時間によって様々ですのでそのやり方で釣れないなら別のやり方も試したり、複合的に試してみましょう。
全部のやり方をとりあえず試していろんな深さを探してみて当たらなかったらアジがいない可能性が高いので移動した方がいいかも!
潮の流れを意識してみる
魚は潮上(水が流れてくる方向)に顔を向けてエサが流れてくるのを待つという習性があります。
回転寿司でいうとレーンで流れてくる寿司を見ている感覚です。
反対から寿司を流しても誰も見ていないのでちゃんとレーンに乗せて流すイメージで潮上から潮下にルアーを流しましょう。
これはルアー釣りの基本的な考え方なのでマスターしよう!
潮の読み方なんてわからないよ!って方は以下の記事で簡単に分かるので見てみてください。
キャロで深場を探ってみる
深場を探るのに適したアイテムにキャロシンカーというものがあります。
これを取り付けるだけで簡単に深場を探ることができるようになります。
いろいろやってだめならキャロの使用も視野に入れましょう。
僕も使い始めたのは2年以上経った後だったしなくても別に困らないから無理して揃えなくても大丈夫!さらに手札を増やしたいなら使ってみてね。
ワンタッチで簡単、仕掛けの組み直しが必要ないキャロはこちら
\面倒な仕掛け変更も必要ないワンタッチ開閉式/
フロートで遠くの方を探ってみる
フロートリグは遠くをゆっくりと探るのに適したアイテムです。
飛ばしウキなんて呼んだりもしますね。ジグ単などで探れる範囲にアジがいない場合に選択肢になります。
若干の浮力があるものやごくゆっくりと沈むものがあり遠投して遠くの方に潜んでいるアジを釣ることができます。
初心者ではそもそも遠投や仕掛けの変更などハードルが高いといえるでしょう。
これも慣れてきて引き出しを増やしたいなら使ってみよう。
蓄光になっていて夜間に使いやすいフロートリグはこちら
\光るから夜間の使用に最適/
アジングのやり方はたくさんあって飽きない、楽しい
アジングのやり方として大きく3つの狙い方をご紹介してきました。
- ジグヘッド+ワームでねらうやり方
- メタル系ルアーで狙うやり方
- プラグで狙うやり方
このやり方のうちジグヘッド×ワーム(ジグ単)のオーソドックスな組み合わせはアジングでの定番なのでまずはジグ単をマスターしましょう。
アジングはルアー釣りのなかでも再現性が高くやり方が分かればぐんと釣れやすくなります。
アジングの度にこの記事を見てアクションを練習してみてくださいね。きっと釣れるようになりますよ。
今回はこのへんで。
でわでわ
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コメント一覧 (2件)
以前初めて友達と釣りに行ったときに6時間ぐらいかけて小さなアジが2匹だけとかでした笑
この記事を読んだらかなりレベルアップしそうなので次行くときにはしっかり予習をして美味しい味を釣れるようにします😊!
コメントありがとうございます。
なかなか最初はうまいこと釣れないと思います。僕が最近教えている子もまだあまり釣れないですが一つずつ試していけばそのうちその日のアジが求めているものにたどり着くことができると思います。
この記事を読んだから次は絶対釣果上がりますよ。応援してます。