どうも。なかせです。
アジングでPEラインやエステルラインを使用する時にはリーダーが必要になります。
ただでさえ細糸で扱いにくくその細糸同士を結ぶなんて考えただけでもめんどくさそうですよね。実際めんどくさいです。
ただそんなめんどくさい糸結び(ノットを組む)もやり方を覚えることで10秒〜30秒程度であっという間にできるようになりますよ。
その名も変則オルブライトノットです。
超簡単でアジングやメバリングなどのライトゲームは正直これだけ覚えておけば困りません。
他にも簡単と言われるノットにはトリプルエイトノットなどもありますが意外と難しく手先の器用さが求められます。
この記事ではこれからアジングを始める方に向けてトリプルエイトノットよりも簡単にできる変則オルブライトノットを紹介しています。
- アジングでリーダーを結ばないといけないのがハードル高い
- 簡単にできるノット教えてほしい
- かなり不器用だけどできる?
こんな方には非常に参考になるかと思います。簡単にできて強度十分な変則オルブライトノットを覚えてアジングを楽しんじゃいましょう。
冗談抜きで簡単だから安心して良いよ〜
この記事で分かること
・変則オルブライトノットとは何か
・変則オルブライトノットのやり方
釣り用語の辞典です。分からない単語はこちらで調べてみてください。理解が深まりますよ。
釣りのルールやマナーについて解説しています。自分含めみんなが気持ちよく釣りを楽しむためにも是非一読ください。
ゴミ問題も深刻です。興味のある方は以下の記事もご覧になって一緒に釣り場を守りましょう。
変則オルブライトノットって?
オルブライトノットはトリプルエイトノットなどと並びよく使用される結び方の一つで、細糸と太糸とを結ぶのに優れているノットです。
簡単にできて強度もなかなか!
筆者もこればっかり使用していますがこれまで困ったことはないですね。
変則オルブライトノットは簡単なの?
非常に簡単です。
やり方を簡単に言うならリーダーで輪っかを作る→輪っかにメインラインを下から通す→リーダーの輪っかの根元と通したメインラインを一緒につまんでおく→メインラインを輪っかにぐるぐると10回程度巻く→輪っかの根元で持っていたメインラインの端を輪っかに通して引っ張る→終わり!
たったこれだけ!ね、超簡単そうでしょ!
簡単だけど言葉だけでは意味が分からないだろうから、動画と画像で解説していくよ!
トリプルエイトノットじゃダメなの?
ダメではありません。
こっちの方が簡単だと言う人も多いです。
しかし、僕はあまりトリプルエイトノットが得意ではありません。時間がかかってしまいます。そんな時にたどり着いたのがこの変則オルブライトノットだったんです。
一応トリプルエイトノットの動画も載せておくので興味があれば見てみて下さい。
変則オルブライトノットのやり方を動画で見る
まずはこちらをご覧ください。
すっごく分かりやすいのでぜひ参考にしてみて下さいね。
まずは家の中などで落ち着いて組めるように動画を何度もみて練習しよう!
変則オルブライトノットのやり方を画像で見る
次は動画よりも画像の方が分かりやすいと言う方向けに画像で解説していきます。
変則オルブライトノットの簡単8ステップ!
変則オルブライトノットの手順!
- リーダーを用意する。
- リーダーで輪っかを作る。
- 輪っかにメインラインを下から通す。
- 輪っかの根元でメインラインの端を一緒につまんでおく。
- 輪っかにメインラインを10回程度巻き付けていく。
- 巻き終わったらつまんでおいたメインラインの端を輪っかに通す。
- リーダー本線と端糸、メインラインの本線と端糸とをそれぞれ束ねてつまみ均等に引っ張る。
- 糸をカットして終わり。
この時リーダーは切って準備しておきましょう。
リーダーを10〜15cm程度のところで折り返し輪っかにしておきましょう。この時小さな輪っかでやるとリーダーの損失が少なくてすみますよ。ただし少しやりにくくなるのでやりやすい長さを見つけてみて下さい。
輪っかが作れたら輪っかの中にメインラインを通していきます。この時メインラインは下から通します。
輪っかの中にメインラインを下から通した後は輪っかの根元と一緒につまんでおきます。
根元をつまんだ後は、メインラインを輪っかに巻き付けていきます。この時輪っかの先端に向かって巻き付けていきます。回数は10回前後で大丈夫です。多めに15回とかでも問題はないです。
メインラインを輪っかに10回前後巻き付けた後は残った輪っかにあらかじめつまんでおいたメインラインの端糸を入れていきます。
メインラインの端糸を入れた後はリーダー側とメインライン側の糸とをそれぞれ束ねて双方の手に持ち、締め込む部分を唾などで濡らしゆっくりと均等に力を加え締め込んでいきます。
ラインを双方から同時に引っ張っても糸が抜けてこなければ完成です。
最後に余ったメインラインの端糸とリーダーの端糸を切れば完成です。
簡単なノットを覚えてアジングへ行こう!
今回は筆者がライトゲームで多用している変則オルブライトノットについてご紹介しました。
簡単にできそうと思われたでしょうか??
実際やってみないとうまくはいかないと思いますので、まずは釣りに出かける前にちょっとした時間で試してみて下さい。
オルブライトノットでもトリプルエイトノットでもご自身に合うやり方でアジングを楽しんでくださいね。
今回はこのへんで。
でわでわ。
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