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釣り初心者におすすめな釣り場ってどこ?魚が多くて安全な釣り場を紹介します!

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この記事は海釣りの記事です

どうも。なかせです。(@nakase_kimama

釣り初心者の時には場所選びに非常に困るかとおもいます。周りに経験者がいて始めるなら良いんですが、そうでない方も多いと思います。

経験者が身近におらず一人で始める場合には人によっては道具選びよりも大変さやハードルを感じる方もいらっしゃいます。そのお気持ち非常によく分かります。自分も何も分からなかったので必ず師匠に連れていってもらっていました。

この記事は、

  • そもそもどこで釣りができるの?どこなら釣りをして良いの?
  • 釣れる場所ってどんなところ?
  • 初心者におすすめな場所ってどこ?
  • 釣りをしてはいけないorやめた方が良い場所ってある?

といった疑問に解決していく記事です。

経験者が身近にいなくて釣り場のことが分からないよって方には非常にためになると思います。

身近に経験者の方がいる方でも自分でちょこっと釣りに行きたいと思った時にご自身でも釣り場を選択できるようになりますのでためになるかと思います。ぜひ最後までご覧くださいね。

この記事で分かること

・釣りができる場所一覧について

・初心者におすすめの釣り場について

・釣れる場所ってどんな場所か

・初心者におすすめできない釣り場について

・釣りをしてはいけないorやめた方が良い場所について

筆者プロフィール

釣り用語の辞典です。分からない単語はこちらで調べてみてください。理解が深まりますよ。

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この記事の内容

釣り場はこんなにあります

※白枠は建物名や地名を隠すために入れています。見づらくてすみません。

画像のように釣りができるポイントは数多くあります。

陸から釣りができるポイントは全部で5つ!

  • 内向き堤防
  • 外向き堤防
  • サーフ
  • テトラポット
  • 磯場

※堤防は波止、防波堤、漁港などと同等の意味で扱われることが多いです。(厳密には少し違いますが割愛します)

※サーフとは砂浜のことです。さらさらの砂やゴロゴロした石の浜の両方を指します。(石の粒の大きさで砂浜<砂利浜<ゴロタ浜などと言われます。)

この番号順が筆者がおすすめするポイントです。

初心者は堤防が絶対おすすめ!

堤防 画像
堤防 画像

初心者におすすめの釣り場は絶対①、②の堤防です。

その中でも安全性が高く小魚が集まりやすい堤防内側がおすすめです。魚の集まる場所を予測しやすいため初心者でも比較的簡単に魚を釣ることができるのもおすすめポイントです。

続いて堤防の外側です。こちらは水深が深くなる傾向にあり流れもあることがほとんどです。流れを把握し釣ることで釣果を得やすくなったりするため少々釣りが難しくなります。ただし大物を期待するならコチラが有力なので慣れてきたらコチラでも遊んでみましょう。

堤防はアクセスしやすく場所によっては駐車場が設置されていたり、トイレがあったりするので初心者にうってつけ!

はかせちゃん

初心者さんは堤防から始めると安心だよ

堤防でのルアー釣りの動画も載せておくよ!興味があれば見てみてね!

サーフも比較的おすすめできる!

次におすすめできるのがサーフです。

サーフのおすすめポイントは安全性の高さとエントリーしやすいこと、練習にうってつけだということ。

サーフは海水浴場をイメージすると分かりやすいですが安全に遊べるイメージの強い場所です。中には急に深くなるサーフもありますが基本的には徐々に深くなっていくため手前側が非常に浅くて他の釣り場に比べて落水の危険性や落水後に上がれなくなるなどのトラブルの心配も少ないです。

夏以外のオフシーズンにはサーフにはあまり人がいません。そのため気軽に行けますし、釣り場も広いため隣の人に糸を引っ掛けてしまったりすることもないでしょう。真っ直ぐに投げられず、隣の人とトラブルになるのが心配だという人はサーフから始めてみるのもありです。

しかし、残念な点もあります。

それはサーフでは魚を釣ろうと思ったならある程度の飛距離が必要になることです。

徐々に深くなっていくので深場に仕掛けを届かせるためにはある程度飛距離を出す必要があり、それが初心者には少々ハードルが高いことです。

練習用と割り切って釣れなくてもしょうがないと思うか、サーフではキス釣りなど餌釣りにシフトするなどするのが良いかもしれません。

はかせちゃん

真っ直ぐに投げる練習をするならサーフが最適だと思うよ!

磯場やテトラポットの上は初心者のうちは避けるのがベター!行くなら慣れてきて経験者と行くこと!

コチラの釣り場は正直おすすめできません。

釣れないかといえば釣れますし、釣れやすい傾向にあります。

ただし非常に危険であり、ベテランの釣り人も毎年多くの方が命を落としています。そんな場所に初心者のうちは行くべきではありません。経験者と一緒だとしても危ないのでやめておくのが無難です。

岩がゴツゴツしており、非常に鋭利です。つまずいて竿を折ってしまうくらいなら可愛いものですが骨折したり、大きく負傷してしまうこともあります。また落水してしまったら潮が早くあっという間に沖に流されてしまいます。

テトラポットも水で濡れて滑りやすくなっていたり、海藻が生えていたり非常に滑りやすいうえ足場も良くありませんので初心者は釣りに集中できません。

磯場とテトラポットはやめておきましょう。経験者に誘われてもある程度慣れてくるまでは違う釣り場にしてもらいましょう。

その他有料でできる場所もあるよ!でもあまりおすすめはできない。

沖堤防や沖磯

沖にある堤防や沖にある磯場へ船で渡ることができます。

魚が釣れやすいのは言わずもがなですが、お金がかかってしまいます。場所にもよるが筆者のフィールドでは2000円〜5000円程度かかります。

お金だけでなく危険性も高まります。初心者のうちは無料でできて安全安心な場所で釣りをして経験値をためましょう。

海上釣り堀

海上にある釣り堀です。筆者は利用したことがありません。

魚がいることは確定しているので釣れやすさは段違いでしょうがお金がかかります。魚が釣れやすいというのは魅力的ですがやはり最初は堤防でやった方が良いと思います。

海釣り公園

海釣り公園は無料の場所と料金制の場所があります。

ご自身のお住まいに海釣り公園がありましたら一度調べてみてください。環境的には非常に安全であり、トイレや売店などもありとても気軽に楽しむことができますよ。

船釣り

こちらは船を出してもらい沖で釣りを楽しみます。船長が魚群探知機を使用し有力ポイントに案内してくれたり狙い方をレクチャーしてくれることで最初の一匹を釣りやすいでしょう。しかし、他の釣り人と相乗りであり狭い間隔で釣りをすることになるので心的プレッシャーがあるでしょうし、船酔いのリスク、体調が悪くなってもすぐに岸に帰られないこと、非常にお金がかかることがあり、あまりおすすめできません。

ちなみに筆者は利用したことがありません。

釣りをしていけない場所ってある?

もちろんあります。常識やマナーから考えれば当然のことなのですぐに分かると思います。

こういう場所では釣りをしないようにしましょう。

  • 立ち入り禁止や釣り禁止と表記してある場所
  • 止めてある船の上
  • 魚の卸場、場内
  • 船を係留しているロープに引っかかってしまうような場所
  • 他人の敷地内を通らないといけない場所
はかせちゃん

そんなの当たり前じゃん!って思った?なら大丈夫だね

こういう場所でもかまわず釣りをしているマナーの悪い人もなかにはいます。あ、やっていいんだ!と思わないようにしてください。また注意するのも危険なのでやめましょう。よほど悪質な場合には看板に電話番号が記載されている時はそちらに、ない場合には警察に相談しましょう。

釣れる場所ってどんなところ?狙うポイントは?

一般的には潮がよく流れている場所です。また、流れの対流が起こっているような場所です。

しかし初心者が狙うべき場所はそこではありません。

堤防の内側、ゴミが溜まっているような場所です。また堤防の際。岸壁も狙い目です。

ゴミが溜まっているということはそこにはプランクトンも豊富に集まっているということ。プランクトンは運動性に乏しい生物の総称です。ゴミが溜まっている場所や岸壁はプランクトンが集まりやすいためおすすめ!

はかせちゃん

遠くに投げるばっかりが釣りじゃないよ

ゴミが溜まって水が変色しているような場所は水の入れ替わりがない場所です。そういった場所は狙わないようにしましょう。潮の流れで自然にたまって時間経過でゴミが再度流れていくような場所が望ましいです。

釣りをするなら安全対策は必須!ライフジャケット着用を癖づけよう!

これはとても大事な話です!

毎年多くの方が水難事故で命を落とされています。いかに安全な堤防であったとしても、サーフであったとしても必ずライフジャケットは着用するようにしてください!

たかだか遊びで命を落とすなんてことがあってはいけません。お守りだと思って着用してください。

はかせちゃん

約束だよ

身近なところで安全で気軽に釣りを始めよう!

今回は釣り初心者におすすめな釣り場について紹介してきました。

初心者に圧倒的おすすめなのは堤防です。気軽にエントリーできて時に大物も釣れてしまう。堤防はすごいんです。

まずはご自身のお住まいの地域で釣りができそうな堤防がないか探してみましょう。人が多いようならまずはサーフで練習がてら魚を狙ってみるのも面白いと思います!

そして、ライフジャケットは必ず着用して遊んでくださいね。

あなたが楽しく釣りを始められ、最初の一匹が釣れるのを願っています。

今回はこのへんで。

でわでわ。

以下のメニューからまとめページへ行けるので活用してみてくださいね!

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この記事を書いた人

山陰エリアを中心に20年以上釣りを楽しんでいるなかせです。
ライトゲームを中心に釣りに役立つ情報を発信していきます。

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