どうも。なかせです。
アジングを始めるにあたって
- アジングロッドって値段はいくらくらいするんだろう。
- 種類がたくさんあってよく分からん!
- とりあえずオススメのアジングロッドを教えてくれ!
など様々な悩みが出ますよね。
かくいう僕も始めた当初知識が乏しくエギングロッドでアジングをしていたり、その後アジングロッドを買ったつもりが7.8フィートもあるメバリングロッドを買っていたんですよね。恥ずかしい失敗です。
海釣り歴9年の中でたくさん失敗してきた僕だからこそ伝えられることがあると思います。
今回はアジングロッドに焦点を置き、アジングロッドに求められる性能や、初心者に扱いやすいモデル、価格など含めておすすめを紹介していきます。
これからアジング始めるよって方のロッド選びの参考になれば嬉しいです。
手っ取り早くおすすめのアジングロッドが知りたいよって方はこちらからおすすめのロッド5選に飛んでみてください。
アジングの始め方はこちらの記事をご覧ください。
この記事でわかること
・アジングロッドの特徴
・アジングロッドの選び方
・初心者向けおすすめアジングロッド
釣り用語の辞典です。分からない単語はこちらで調べてみてください。理解が深まりますよ。
釣りのルールやマナーについて解説しています。自分含めみんなが気持ちよく釣りを楽しむためにも是非一読ください。
ゴミ問題も深刻です。興味のある方は以下の記事もご覧になって一緒に釣り場を守りましょう。
アジングロッドとは
アジングロッドとはその名の通りアジングを行うための釣り竿のことです。
アジをルアーで狙いやすく、釣りやすく設計されています。
アジング特化の竿ということでアジングロッドと呼ばれます。
アジングロッドの表記について↓
55UL-S 5.5フィートのウルトラライトクラス、ソリッドティップ
78ML-T 7.8フィートのミディアムライトクラスのチューブラーティップ
という風に読みます。
アジングロッドの特徴とは
アジングロッドと一口に言っても、アジングには上記のように様々な釣り方が存在します。釣り方によって同じアジングロッドでも味付けが変わってきます。
ここでは最もオーソドックスなジグ単(ジグヘッド+ワーム)というものに使用するロッドということで話をしていきます。
ジグ単に用いるアジングロッドの特徴は
- 5〜6フィート台のショートロッド
- 竿の硬さはUL〜ML
- ジグウエイトは0.1g〜5g程度
- ソリッドティップとチューブラーティップの2種類がある
ざっくりこんな感じです。短くて柔らかくてとても軽い竿だと思ってもらえればいいです。
こういうロッドを選べば大丈夫!
ここでは選び方を紹介します。
選び方の根拠が知りたい方は以下の記事をご覧ください。
アジングロッドの選び方
①長さ
・5〜6フィートの短いロッドが使いやすい。
②竿の張り
・ハリの強いロッドがオススメ。
・ULかLクラスのロッドが良い。
③竿の調子
・カケ調子がオススメ!
④ティップの種類
・初心者におすすめなのはソリッドティップ
・中、上級者はチューブラーティップも面白い。
⑤ジグウエイト
・オススメは0.5g〜3g程度。
- 長さは5〜6フィート
- 竿の硬さはUL〜LでL寄り
- カケ調子がおすすめ
- ソリッドティップがおすすめ
- ジグウエイトは0.1g〜5gくらいまで
- 可能なら中位モデルくらいまで
ここら辺が選ぶ基準でしょうか。これらの条件に当てはまるロッドを紹介していきます。
初心者用おすすめロッド5選
おすすめロッド①鯵道 S502L
このロッドはメジャークラフトから出ているアジングロッドで、特徴は最新マテリアルである東レ(株)の「T1100カーボン」を使用し、「R360構造」という新製法を用いた最新鋭のロッドであるということ。
これにより従来より強度と感度の向上が期待できます。今まで感じ取れなかった魚のアタリが感じ取れたり、今までとれなかった魚が取れるようになるかも知れませんね。
T1100カーボンはハイエンドクラスのロッドに使用されることの多い素材であり、これが2万円クラスで手に入るのはやばいですね。
スペック
- 全長:5.0ft
- 自重:非公表
- 継数:2本
- ルアー:0.2〜3g
- ライン:0.8〜2.5Ib
- PE:0.1〜0.4号
- テーパー:ファスト
おすすめロッド②宵姫爽 S53FL-solid
このロッドはがまかつのラグゼから出ているベーシックモデルのアジングロッドです。
「その使用感まさに爽快!」のキャッチフレーズの通り、爽快なアタリを感じ取ることができます。
そして53という長さと圧倒的な軽さで軽量ジグヘッドの操作感はピカイチです。
こちらも2万円台の価格で購入できるアイテムとしては破格の性能と言えるでしょう。このロッドを使うことで豆アジの繊細なアタリも感じ取りフッキングさせることが可能です。
スペック
- 全長:5.3ft
- 自重:47g
- 継数:2本
- ルアー:0.1〜2g
- ライン:0.8〜1.5Ib
- PE:0.1〜0.3号
- テーパー:ファスト
おすすめロッド③月下美人 AJING 55UL-S
このロッドはDAIWAから販売されているハイコスパアジングロッドです。一昔前にはミドルクラス以上で使われていた素材を使用されており、性能は入門クラスにあらず。
感度、操作性、飛距離、パワーどれをとっても満足の性能。とりあえず価格を抑えつつ満足いく性能が欲しいならこれでしょう。
スペック
- 全長:5.5ft
- 自重:55
- 継数:2本
- ルアー:0.3〜5g
- ライン:1〜3Ib
- PE:0.1〜0.3号
- テーパー:ファスト
おすすめ④ソアレTT S64UL-S
このロッドはSHIMANOから発売されているハイコスパロッドです。
初心者の最初の一本に最適です。見た目の高級感もさることながら、高級ロッドにも使用されるスパイラルXやティップ部分にタフテックという高感度なソリッドティップを搭載しているなど性能がやばいです。
スペック
- 全長:6.4ft
- 自重:64g
- 継数:2本
- ルアー:0.3〜6g
- ライン:1〜3Ib
- PE:0.1〜0.4号
- テーパー:ファスト
おすすめロッド⑤月下美人MX55XUL-S
このロッドはDAIWAから販売されているアジングロッドでミドルクラスのロッドです。
HVFナノプラス性のブランクスは軽さを重視して作られています。ティップ部分には高弾性ソリッドを使用しており、高次元の釣りが可能になります。
軽さと高弾性ティップが生み出す感度と操作性は今まで以上に快適で気持ちのいいアジングができますよ。
スペック
- 全長:5.5ft
- 自重:46g
- 継数:2本
- ルアー:0.3〜3g
- ライン:1〜3Ib
- PE:0.1〜0.3号
- テーパー:ファスト
オススメのアジングロッドで楽しいアジングを始めてみよう
1万円〜2万円台の入門モデルからミドルクラスまでおすすめのロッドを紹介してきました。
近年ロッドの性能が飛躍的に向上しており、大きくロッド選びを間違えなければどのロッドでも高い次元でアジングを楽しめると思います。
しかしながら、金銭的に無理でなければ2万円台のロッドを買えば性能に不足を感じることは当面ないので是非とも検討してみてください。圧倒的にアジングが幸せになりますよ。
今回はこのへんで。
でわでわ!
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