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釣果が変わる!?アジングのジグヘッドの重さの選び方

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どうも!なかせです。

みなさんアジングやってますか?

アジングをやってて、もしくは始めたてで

  1. アジングのジグヘッドって何gを持ってたら良いの?
  2. 今の状況は何gを投げるのが正解なんだろう?

と思ったことはないでしょうか?

僕もたくさんありました。

この記事では年中アジングを楽しんでいる筆者が色々と考えて試してみて効果的だったジグヘッドの重さの選び方。

その考え方をお話しします。

これで今日からアジングでの針選びにちょっとだけ迷わなくなりますよ。

この記事で分かること

・アジングのジグヘッドの重さの考え方

・アジングのジグヘッドの重さの使い分け

・アジングのジグヘッドのおすすめグラム数

釣り用語の辞典です。分からない単語はこちらで調べてみてください。理解が深まりますよ。

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この記事の内容

活性が低い時ほど重さ選びが重要

まず、アジは数が多ければ多いほど釣れやすいです。まあ当たり前かもしれませんが、数が多くいるときはそれだけ餌となるプランクトンやベイトが豊富な時です。

こんな時にはジグヘッドの重さは関係ないことがほとんどで、ジグやプラグだろうとボコボコ釣れます。

逆に餌となるプランクトンやベイトがないとアジの回遊は減少し釣れにくくなります。

数が少なく活性が低い時ほどグラム調整がシビアであり、重要になります。ざっくりと調整の考え方を学んでいきましょう。

小さく軽くするのが絶対に正義ではない

ライトゲームではルアーが小さく反応する魚も多いです。

確かに大きなルアーに反応しない時に小さなルアーに変更し釣果が出ることはしばしばあります。

ですが、青物ゲームで小さなジグには反応せず、大きなプラグにのみ反応したり、逆に40gのジグを投げている人の間で15gの小さなシルエットのジグを投げている自分にだけヒットが連発したりという経験があります。

ジグヘッドを小さくしたり軽くすることでより小さな魚が反応しやすくなることはありますが、狙った魚(今回でいうアジ)を釣るということでは小さく軽くするのが絶対に有効ではないということは知っておいた方がいいですよ。

ジグヘッドの重い、軽いは具体的にどれくらい?

標準を1g〜1.5g、重めは2g以上、軽めは0.3g~0.8gくらいと考えてもらえれば良いです。

ジグヘッドの重さを考える

ジグヘッドの重さを考える要素は大きく5つあります。

順番に説明していきます。

要素1:時間

アジングというと夜のイメージが強いと思いますが日中でも釣れます。日中と夜とで使い分けるイメージです。

夜はアミパターン、日中はベイトパターンがハマりやすいです。日中は明るく外敵も多いため基本的には水面に近づきたがりません。夜は外敵も少なく日中に比べて魚が浮きやすいです。

日中は深場メイン、夜は浮いてきやすいため日中は重め、夜は軽めが効果的です。また、ベイトパターンの多い日中では重めのジグヘッドを使用した方がキレの良い動きを演出できるためおすすめです。

要素2:水深

水深の深い場所では重めが有利です。軽いジグヘッドで60カウントしても底につかないなどではテンポが非常に悪いです。重めに変えてサクサクと探りましょう。

逆に水深の浅いエリアでは軽めが有利です。水深の浅いエリアではゆっくりと探っていきましょう。

要素3:潮の速さ

潮の早く流れるエリアでは重めを選択した方が探りやすいです。軽いジグヘッドでは流されてしまい、攻めたいレンジを探れません。自分の感覚で分かる重さに変更してみましょう。重めのジグヘッドであれば流れの中でも存在感を感じることができ、アジのアタリに気づけると思いますよ。

要素5:魚の活性

魚の活性が高い時にはぱちゃぱちゃとライズすることがあります。この時には魚が上を意識しているので軽めのジグヘッドを使うと魚にゆっくりとルアーを見せることができ釣果につながりやすいです。(具体的には0.3gで着水前からベールを戻しゆっくりと引いてくるなど)逆に重めのジグヘッドを使用して高速トゥイッチで誘うこともできます。

魚の活性が低い時にはさまざまなレンジを軽めのジグヘッドでゆっくりと引いてくるのもおすすめです。活性が低い時にはアジがあまり追ってこないので軽めのジグヘッドでゆっくりと誘うと口を使ってくれますよ。

魚の活性が高い時にはぱちゃぱちゃとライズすることがあります。この時には魚が上を意識しているので軽めのジグヘッドを使うと魚にゆっくりとルアーを見せることができ釣果につながりやすいです。(具体的には0.3gで着水前からベールを戻しゆっくりと引いてくるなど)逆に重めのジグヘッドを使用して高速トゥイッチで誘うこともできます。

魚の活性が低い時にはさまざまなレンジを軽めのジグヘッドでゆっくりと引いてくるのもおすすめです。活性が低い時にはアジがあまり追ってこないので軽めのジグヘッドでゆっくりと誘うと口を使ってくれますよ。

結局どのくらいの重さがいいの?おすすめは?

基本的には0.6、0.8g,1g, 1.5g, 2g、3g程度を持っておけば困ることは少ないと思います。最低限必要なところで言えば1g、1.5g、2g。この辺りでしょうか。小、中、大と揃っているイメージです。

僕は基本的に0.8gから始めます。これは軽めのジグヘッドの方が潮の流れを掴みやすいためです。

そこからは風の強さや潮の流れに合わせて狙いたいポイントまでの深さなどを加味して軽くするか重くするかを考えます。

要はポイントを見つけたらそこのポイントにどのくらいの重さのジグヘッドを使えば留めておけるかを考えるわけです。

そうした時に上記のように大まかにでも重さの違うジグヘッドを持っていると、調整が可能です。

もっと細かく調整したいなって感じるようになったら0.3g、0.6g、1.3g、1.8g、2.5gなど追加していけばいいと思います。

まとめ

まずは上記でおすすめのグラム数を揃えてみましょう。そこから必要に応じてグラム数を増やしカスタマイズしよう。

今回はこのへんで!

でわでわ!

アジがなかなか釣れないよって方はアジの生態を学んで釣りに活かしてみてはどうでしょうか。

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この記事を書いた人

山陰エリアを中心に20年以上釣りを楽しんでいるなかせです。
ライトゲームを中心に釣りに役立つ情報を発信していきます。

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