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どうも。なかせです。(@nakase_kimama)
釣りを始めたばっかりのときは釣れた魚の名前が分からないものです。
せっかく釣れても「この魚なんて魚?食べられるの?」というふうに思いますよね。じゃあ調べてみようと思ってもなんて検索して良いのか分からないですし、デジタル図鑑などで1匹ずつ照らし合わせてみるには種類が多すぎて嫌になるでしょう。
知らない魚が釣れた時にその魚の名前を知る方法は全部で4つあります。
今回紹介する「魚みっけ」というアプリはそのうちの一つです。このアプリを使えば、あっという間に知らない魚がなんていう魚かを調べることができますよ。
釣りを始めたばかりの初心者さんはもちろん、経験者の方でも急に知らない魚が釣れることはありますのでこのアプリを持っていると安心です。
この記事で知らない魚の調べ方4つと「魚みっけ」の使い方や特徴がバッチリと分かりますのでぜひ最後まで見ていってくださいね。
知らない魚が釣れた時調べる方法は4つ!
知らない魚が釣れた時にその魚の名前を調べる方法は4つあります!
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知らない魚を調べるのに最も有効なのは「魚みっけ」の活用です。
順番に解説していきます。
調べる方法1:お魚図鑑を使って調べる
web上にある魚図鑑を活用し魚の画像一覧のなかから釣れた魚と特徴が似たものを探す方法です。
「フィッシュ」という魚図鑑アプリです。こちらを利用することで300種類以上の魚の中から探すことができます。
「Web魚図鑑」というサービスです。数多くの魚の写真が投稿されており、その中から探したり投稿してコメントをもらうことでも魚の名前を知ることができます。
こちらの方法のデメリットは探すのにとても手間と時間がかかるということです。
調べる方法2:AI画像検索アプリを使って調べる
この方法が最もおすすめの方法になります。
「魚みっけ」
「フィッシュ」
この2つがAI画像検索に対応しているアプリです。写真を撮るだけで簡単に知らない魚の名前を調べることができます。
調べる方法3:SNSで詳しい人に聞く
SNSの知り合いに魚に詳しい人がいるならこの方法もありです。
デメリットは魚に詳しい知り合いがいない場合やすぐに返信がもらえない場合があることです。
そういった知り合いがいないという人は僕に連絡してもらえたらお答えします。(@nakase_kimama)
調べる方法4:Yahoo知恵袋で詳しい人に聞く
4つの方法は知恵袋で聞くという方法です。
こちらは一昔前は盛んでしたが今は利用者が減ってしまった印象です。回答者がどんな人か分からない、回答があるか分からない、回答を得るまでに時間がかかるというのがデメリットでその場ですぐに魚の名前を調べることには向いていないでしょう。
魚みっけってどんなアプリ?
魚みっけは、継続的に賢くなっていく写真判定AIと魚名Q&Aコミュニティの2つの方法で魚の名前を調べられるアプリです。対象魚について
「この魚、なんだろう?」と思ったら、撮影して写真判定AIに送信。すぐに「これですか?」と候補の魚種を返してくれます。釣りや水遊びはもちろん、夏休みの自由研究にも役立ちます。
魚みっけ公式より引用
AIでの画像判定とQ&Aコミュニティという2つの方法で魚の名前を調べることができます。
特に画像判定はすぐに魚の候補を出してくれるので釣り場で知らない魚の名前をすぐに調べられるのでとても便利ですよ!
ダウンロードはこちらから行えます↓
無料で利用可能です。
魚みっけについて動画で見る
48秒間の動画だからサクッと見てみてみよう!
魚みっけの特徴は?
魚みっけの特徴は非常にシンプルで使いやすいこと。難しい操作は一切ありません。
- 写真を撮ってアップするだけ
- 検索結果の候補から似た魚を選ぶ
- Web魚図鑑と連携しており詳細な情報も知れる
これだけ覚えておけば大丈夫!
魚みっけはどんな人におすすめ?
魚みっけはこんな人におすすめです。
- 釣り初心者さん
- シンプルで簡単に使えるものがいい人
- 水場で遊ぶファミリー
写真を撮って検索にかけるだけなので初心者でも簡単に魚が調べられますし、難しい操作が苦手な人も安心です。
子どもさんを連れたお父さん、お母さんも「これなんて魚ー?」って聞かれた時に魚の写真を撮って検索すればすぐに子どもさんに魚の名前を教えてあげることができますよ!
とにかくシンプルに知らない魚を調べたいっていう人におすすめ!
魚みっけはここがちょっと残念?
魚みっけの残念な点は魚類以外は対象外であり調べても出てきません。
そのかわりに魚類は非常に豊富!
日本の魚を中心に一部の外国の魚を含んだ総数6000種を超える魚を収録しているのだとか。
魚だけなら最強というわけだね。
魚みっけで知らない魚を調べよう。使い方を解説!
魚みっけでの調べ方は2種類あるのでそれを順番に解説していきます。
魚みっけでの調べ方1:画像で検索する
画像で調べる方法です。これがメインの調べ方になります。
まずはアプリをダウンロードしておきましょう。
手順は以下の通りです。
魚の写真をその場で撮るか調べたい魚の写真や画像を用意します。
アプリを起動し『写真判定AIへ』をタップします。
ここで調べたい魚の画像を選択します。タップするとすぐに判定が始まります。
判定結果が出るまでしばらく待ちます。判定には5秒〜10秒程度かかります。使用者の通信環境によっても前後するかと思います。
選んだ写真と検索結果を見比べて同じ魚のようであれば終了です。
なんか結果が違うような気がする。そんな時はうまく魚が表示されない時はこれを試してみようの項をご覧ください。
魚みっけでの調べ方2:Q&Aで検索する
こちらはもう一つの調べ方になります。魚の写真をアップしてコメントを待つというものです。その特性上すぐに調べるのには向きません。まずは調べ方1のAI判定を試してさらに確実性を求めるのに使うといいかもしれません。
※この機能を使用するにはアカウントの作成が必要です。
魚を調べるのは基本的に画像検索だけでOKだよ!
魚みっけを使ってみた感想
使用してみた感想をまずはメリットとデメリットにしてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
操作が簡単でシンプルだから使いやすい すぐに結果が出るから助かる 図鑑にもなっているのでこれで完結する 6000種を超える魚を判定可能 | アプリ内で画像の編集ができない 魚の向きや画質が割と大事 図鑑の網羅性、情報量は少ない 魚類以外は判定できない |
こんな感じ!
使いやすさは抜群!魚類に特化しててこれで調べられない魚はいないかも。
一方で正確な結果を得るために画像編集で向きを左向きにしたりトリミングで拡大したりするのを写真フォルダなどで行わなければならずちょっと手間でした。
他にも図鑑には細かい情報はのっておらずちょっと物足りない印象でした。
次で説明するフィッシュの方が優れている点もあるなあという印象。
似た機能のアプリ『フィッシュ』と比較すると?
正直使いやすいのはアプリ内でトリミングや反転などができる『フィッシュ』かな?魚類以外もいけるし。
でも『魚みっけ』は魚に特化してる分魚の判定精度は高い!ブリとヒラマサなど見分けがつきにくい魚もバッチリ判定可能など双方に強みがあるよ!
両方使っておくと安心かも!
フィッシュについて知りたい方はこちらで解説しています。
うまく魚が表示されない時にはこれを試してみよう
魚を調べようと写真を撮って判定してみたけどこれだ!っていう魚が出てこない。って時もあるかと思います。
そんな時は次の方法を試してみてね。
※青字をクリックすると好きなところから読めます。
方法1:魚を綺麗に撮り直す
綺麗に写っていなかったり魚が見切れていたり、ぼやけてしまっている、明るすぎる、暗すぎるなどであればAIがうまく判定することができません。
こういう場合には撮り直してみましょう。
方法2:余計なものを写さない
人間や建物が写っていたり道具が写ってしまっていたり、他の魚が写っていたりするとAIが混乱して望んだ結果が出ないことがあります。
魚を地面において写真をとったり写真に判定したい魚だけが写り込むようにすることできちんと判定されやすくなります。
方法3:魚を横の左向きにする
写真判定する時に魚の頭が左を向いている方が判定しやすいようです。
左向きの写真で判定してなかったよ!って方は魚の頭を左に向けて写真を撮るか画像の反転を行なって左向きにしてから判定するようにしてみてください。
方法4:魚をトリミングなどで拡大する
魚が遠すぎる場合もAIは苦手なようです。
魚がアップでよく見えるように拡大したりトリミングを行なって魚がよく見えるようにして判定してみましょう。
方法5:魚の全身が写るようにする
魚が斜めの構図で写っていたり顔だけしか写っていない、背中だけなどではAIがうまく判定することができないのでしっかりと魚の全身が映るように写真を撮ってみましょう。
総合するとこういう感じで写せば大丈夫です↓
魚みっけでよくあるQ&A
- 魚みっけのAIはどのくらいの精度で魚を判別できますか?
-
高い精度で判別可能です。ブリとヒラマサなど見た目が似ている魚もしっかりと判別できました。しかし画像が不鮮明であったり暗かったりするとうまく表示されないことがあります。うまく表示されない時の方法を行うと良いでしょう。
- 魚みっけを使うためにはアカウント登録が必要ですか?
-
必要ありません。登録不要で無料で利用できます。
- 魚みっけの写真判定AIはどれくらいの時間で結果がでますか?
-
ご自身の通信環境にもよりますが通常10秒程度で結果が出ます。長くとも30秒以内には出ます。それ以上待っても出ない場合には電波の良い場所でやり直すか時間を置いて試してみてください。
- 魚みっけを使った場合と他の方法で調べた場合、どちらが早いですか?
-
魚みっけは写真を撮ってアップするだけなので他の方法(図鑑で調べる)よりも格段に速いです。図鑑で調べる場合には大まかな種類をわかっていない場合しらみつぶしに全ページ見て比べることになり多大な時間を要します。
- 魚みっけにある魚の図鑑はどれだけ詳細ですか?
-
収録魚種は6000種以上と多いですがその分1魚種あたりの情報量はそこまで多くなく一言で言えば簡素です。ですが必要最低限の情報は載っています。
- 海水魚以外もいけますか?
-
いけます。海水魚や淡水魚など6000種以上の検索が可能です。
知らない魚は魚みっけで調べよう!
今回は知らない魚の調べ方として4つの方法を紹介しました。
その中でもおすすめなAI画像検索アプリ「魚みっけ」についても解説してきました。
「魚みっけ」は非常にシンプルで使いやすいので初心者から経験者、水場で遊ぶファミリーまで幅広い人に使いやすいアプリです。
使い始めると知らない魚をこれで調べるのが楽しくなって気づいたらとっても魚に詳しくなっているかも?
無料で使えるので気軽に遊んでみてくださいね。
魚みっけ←ダウンロードはこちらのリンクから行えます。
今回はこのへんで。
でわでわ。
お魚判別AIアプリ「フィッシュ」もおすすめ
お魚判別AIアプリとして「フィッシュ」というものがあります!
こちらも非常に簡単な操作で300種類以上の魚の中からAIが似た魚を調べてくれます。
そのほかマイコレクションという機能で検索した魚を保存して、自分だけのお魚図鑑を作っていけるというものがあります。これが結構楽しくて思い出になること間違いなしですよ。
デメリットはキャンディーというポイントを使用して画像検索するので、キャンディーポイントを復活させるためには30秒程度の動画を見る必要があること!
それがちょっぴり煩わしいですが、アプリ自体は非常におしゃれ!
ぎょぎょぎょなあの人の画像を入れると??など隠し要素も!
こちら記事で「フィッシュ」について詳しく解説していますので興味のある方はご覧ください。
以下のメニューからまとめページへ行けるので活用してみてくださいね!
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